学習とエンターテイメントの融合
先日、豊洲の複合商業施設にあるテナントを見学しました。
ららぽーと豊洲は来年開業10周年。そのキーテナントとなる、施設を訪問し、新たなビジネスモデルの立ち上げとその困難について、貴重なお話をうかがう機会をいただきました。
今回学んだことは、受益者である子供と、出資者である大人、そして周囲の事業者と利害関係を一致させること。このタイプのビジネスモデルは、教育や介護など、いろいろな分野で考えるヒントになりました。
ビジネスの規模にかかわらず、ターゲティングやコンセプトの重要性は同じです。むしろ、小さな商圏で勝負できる中小企業は、よりエッジの効いた切り口が出来る分、有利に働きます。
新規ビジネスの開拓は、大胆な発想と緻密な仕組みづくり、それと立ち上がるまでの投資リスクを受け入れる度量が大切ですね。