プロデュースしているNPO活動「みらいプロジェクト」。
今年度の企画として、この5月から「セルフ働き方改革」ワークショップを開催します。
この取り組みは、日ごろ中小企業の経営者に向けて提供しているマネジメントのスキルを、企業をはじめとする組織で働いている人々の人材育成に使おうというものです。
みらいプロジェクトが目指している、市民が持つスキルを生かして「プロボノ」として地域にかかわっていく場を作る。これをソーシャルビジネス支援に織り交ぜて、今年度の事業から創りはじめます。
最初は、地域の市民がプロボノという一つの方法を、ワークショップを通じて知ってもらうことから始めます。自分のビジネススキル向上を、非営利団体の支援を通じて磨くこと。所属するNPOの有志と一緒に、自分たちの活動で得た知識やノウハウを提供することで、地域の小さな輪を描いていこうと思います。
みらいプロジェクト
5月27日(日) セルフ働き方改革ワークショップ
プロボノとは? ウィキペディアより引用
プロボノとはラテン語で「公共善のために」を意味する pro bono publico の略[2]で、最初は弁護士など法律に携わる職業の人々が無報酬で行う、ボランティアの公益事業あるいは公益の法律家活動を指した。弁護士による無料法律相談、無料弁護活動などが含まれる。現在も弁護士の業界において、もっとも浸透している。中小企業診断士も、東北復興支援活動を中心に、手弁当で東北へ出向き、地元企業、商店街の復興を支援するなど、幅広く活動している。