平塚市の社会福祉法人、進和学園を視察しました。
そこで働く人々の「気持の良いあいさつ」と「素敵な笑顔」から、学園が掲げる「本人中心」の根本精神が感じられました。
施設で行われている「ものづくり」は、地域で評判のパンを始め、焼き菓子や陶芸など多岐にわたっています。それらは一つひとつをゆっくりですが、こだわりを持って丁寧に生み出されています。
「地域の課題をビジネスに！」を掲げる当事務所は、福祉活動と企業のＣＳＲをビジネスの視点で結ぶことことはできないか？と考えています。
今回の訪問は、福祉作業所が軽労働を委託する対象ではなく、新たな価値を創造する「企業連携のパートナー」としての可能性を感じる、嬉しい一日となりました。
進和学園の皆さま
コーディネートいただいた湘南ＮＰＯサポートセンター様
お忙しい中、ご丁寧に対応いただき、誠に有難うございました。
中小企業経営者の皆さん。
ＣＳＲは大企業だけのものではありません。
自社の強みを活かした「ビジネスレベルの社会貢献」を、一緒に考えてみませんか？
